お金界のキングダム、紙幣界のアルマゲドン

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最近、
まさかまさかの職質をされたんですよ。

いや、もちろん
神に誓って悪いことは何一つしてないんですよ?

ただ夜の公園で一人、ルーペを使い、
あるモノを見つめていただけなのです。

「気高さが見える・・・っ!」
「これは即戦力っ・・・っ!」
「このフィールドがたまらん・・・っ!」

・・・そんな事をはぁはぁとつぶやいていたら、
蒼い制服を身にまとったガタイの良い男性に

「貴様、そこで何をしている?」

と警戒されながら声を掛けられたワケです。

・・・まぁ、
この警官の方の判断は正しいのですが。

でも仕方ないんですよ?

だって、
僕が周りが見れないぐらいに夢中になっていたのが。

世界のVIP達が影でコソコソと集め、揃え、魅了される、
手の平で収まるにも関わらず、
1枚で何十億円という価値にも変化する。

そんな最古のコレクションアイテム。

そして今も尚、
世界の富裕層同士で札束でのしばきあい真っ只中でもあり
血で血を洗う抗争へと誘う。

 

『アンティークコイン』

 

・・・だったのですから。

アンティークコインとは?美術品か、投資か。

つまりは

「古代〜近代にかけて発行された希少な貨幣」

です。

「ただの昔のお金でしょ?」と思ったあなた、
その認識、今日限りで卒業です。

なぜならアンティークコインとはただの金属ではなく、
時代・文化・歴史・美術・希少性・経済性の塊。

それはもう、お金界のキングダム、紙幣界のアルマゲドン。

しかも現代のコインと違って、
各国の名だたる芸術家がデザインし、手作業で打ち出されたものも多く。

現存数が限られているという点でもプレミアム感満載。

つまりは・・・。

 

価値が落ちにくく、むしろ年々上がっていく資産

 

…というワケです。

アンティークコインの魅力①:投資として優秀すぎる件

実はこのアンティークコイン、投資としても超優秀。

僕の友人の一人は、10年前に買った50万円のコインが、
なんと現在では750万円の価値に爆増しているんだとか。

しかも特に何もしていない。

ただ、金庫に眠らせていただけ。

これ、普通の株や仮想通貨だと考えられません。
だってどんなに上がっても暴落する可能性があるから。

でもアンティークコインは・・・

 

「落ちるリスクが極めて少ない」

 

理由は明確。

・生産終了(発行当時のままでもう作られない)
・需要の増加(富裕層やコレクターが年々増えている)
・供給の減少(火事・盗難・破損などで現存数が減る)
・国家や経済に左右されない(どこの国の通貨でもない)
・金価格にも影響されにくい(素材ではなく“歴史”が価値)

だからこそ、
コインひとつで

「投資」
「資産防衛」
「趣味」
「美術」
「歴史」

すべてが楽しめる。

これはもう「老後のゴールドジム」ならぬ・・・

 

“老後のタイムマシン”

 

なんですよ。

アンティークコインの魅力②:ロマンと中毒性がヤバい

実際に買ってみると分かるのですが、
コレがまぁ中毒性が高い。

どれもデザインが美しく、「ヴィクトリア女王の横顔がたまらん」「あっ、これは1839年のロンドン鋳造…ッ!」と
語彙力が失われていきます。

僕も最初は「転売できればいいや」程度だったのが、
いつしかコインに名前をつけて語りかけるように。

嫁に「またそのコインと喋ってる」
そう呆れられたのは記憶に新しい。

でもですね、
これって本当にただの趣味じゃないんですよ。

 

歴史を“所有”するという究極の贅沢

 

それがアンティークコインの魔力。

アンティークコインの魅力③:実は「裏技」で買えることもある

最後にこれ。

超重要なんですが、
アンティークコイン、実は「特別なルート」から買えると・・・。

市場価格の2〜3割安く手に入ることもあります。

こうなると、
買った瞬間に利益確定。

転売しても良し。
寝かせて育てても良し。

実際に僕の友人Mさんは
370万円で買ったコインが1年後に3000万円に化けてましたからね。

※実話です。やばすぎます。警察呼びそうになりました。

ただし、
そういったルートは当然ながら「コネ」と「信用」が命。

Amazonでは絶対に売ってません、
てか売ってたら怖いです。

最後に:じゃあ結局、アンティークコインってどうなの?

というワケで。

この記事をここまで読んだあなたには、
アンティークコインの持つヤバさとロマン。

そして破壊力が少しでも伝わっていれば幸いです。

僕は今でもコインをルーペで眺めては
「ああ…尊い…」と涙をこぼす日々を送っております。

で。

最後にひとつだけ言わせてください。

あの日、
職質してきた警官に言いたい。

 

「怪しいのは、未来の価値を知らないアンタや!」

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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